top of page
MAINTENANCE CHECKUP
保守点検
点検実施にあたって
防火対象物の関係者は…
《事前に》
●点検実施者と日時、手順などを打ち合わせします。
●建物内の人たちや利用する人たちに実施予定を知らせます。
《実施時に》
●点検に必要な器具や資格者免状を、点検実施者が所持しているかを確認します。
●必ず立ち会って適正な点検が行われているかを確認します。
《終了時に》
●消防用設備等が元の状態に復元され、点検済表示制度を活用している場合には、点検済証が貼付されているかを確認します。
●不良箇所があった場合は、すみやかに修繕します。
●点検結果は、維持台帳に綴じて保存(注)します。
(注)消防長又は消防署長が適当と認めた場合、1年を経過したもの(原則は3年)については点検票に代えて、点検結果総括表、点検者一覧表及び経過一覧表を保存するだけでよいこととなっています。
点検実施者は…
《事前に》
●点検する消防用設備等の概要を把握します。
《実施時に》
●建物利用者などへの危険防止対策を行います。
●点検基準及び点検要領に基づき点検を行います。
《終了時に》
●点検終了後、元の状態へ復元します。
●点検済表示制度を活用している場合、正常な設備には点検済証を貼付します。
●点検票を防火対象物の関係者に提出します。
《修繕・整備》
●消防用設備等に指摘箇所があった場合は、すみやかに修繕や整備をします。
●政令で定める消防用設備等の整備(軽微な整備は除く)は、消防設備士でなければできません。
当社は消防設備協会に加入済みです。
点検の様子
1/1
自動火災報知設備
-
予備電源試験、感知器と受信機の作動試験、火災表示試験。
-
地区音響装置(ベル)は規定の音圧で鳴動しているか。
-
感知器は規定時間内に作動しているか。
など
主な警報設備1
1/2
1/3
bottom of page